『アルプスとリビング』

早稲田大学演劇倶楽部第32期新人企画

小原春日

今日のブログ担当は劇団くるめるシアター所属、小原春日(おばらかすが)です。

今日は1回目の通しと、夜にスタッフさんとの顔合わせがございました。通しにはスタッフさんが美術、照明などのプランを立てるために見に来てくださるのですが…なにしろ人に見られてると思うと緊張してしまって、もう正直演技どころではありませんでした。反省です。

そう、それで人に見せるということを通して改めて感じたのですけれど。ワサワサしてゴチャゴチャした形を取れていないものを人様にお見せできないと思う自分と、その不定形で未熟な でもなんとも言えないすごいパワフルななにかをそのままさらけだしたがってる自分がいるなぁと。

なんだろう、ビルの建設現場の、あの無粋な鉄骨の塊?そこでトンカントンカンやってる その建設途中の風景が永遠に続いてもいいやんな!みたいな。でもまぁ実用性は微塵もないのだけれども、費用はかさむばっかりなのだけれど。サクラダファミリアは完成してないからこそサクラダファミリアなんだ!みたいな。建設途中がもう何百年と続いてるからこそのアレなんだ、みたいな。

まぁこの例えは微塵も僕の言いたいことを体現できていないんですけど。

シャンシャンってさ!いうて可愛くないよね!!!

目の周り黒いし!!!!